今日はハロウィンですね
昔はハロウィンパーティーなんて無かった記憶がありますが、いつの間にか当たり前のようになってますね
ハロウィンといえば仮装、仮装といえばドラキュラ(ちょっと強引かな?)ですが、あの鋭い牙、どうなってるのかみてみたいてすね(笑)
今日はハロウィンですね
昔はハロウィンパーティーなんて無かった記憶がありますが、いつの間にか当たり前のようになってますね
ハロウィンといえば仮装、仮装といえばドラキュラ(ちょっと強引かな?)ですが、あの鋭い牙、どうなってるのかみてみたいてすね(笑)
保険診療で使われる銀歯ですが、見た目は文字通り銀色、金属アレルギーの原因になる、日本独自の治療法など悪いイメージが多いかと思います
しかし、金属であるがゆえに丈夫であること、金が少量ではあるが含まれているため歯と多少ではあるがなじみがいいことなど悪いことばかりではありません
歯とのなじみを重要視するのであれば、金の含有量を増やす、いわゆる金歯がいいのかも知れません
セラミック、ジルコニア、銀歯、金歯、プラスチック(樹脂)と色々ありますが、一遍通りではなく特徴をふまえ、どの歯にどのようにやるのかをよく考えると満足感の高い結果になるのではないでしょうか?
乳歯って英語で何ていうか知っていますか?
baby toothで良いんですけど、milk toothとも言うみたいです
そのまんまですよね!
歯に詰める金属の詰め物や被せ物は一般的に銀歯と言いますが、実は合金で色々な金属が混ざっています
金12%、パラジウム20%、銀約50%、銅約10%
となります
何と金もわずかながら含まれているんですね
最近、銀歯の価格が高騰していますが、これは金とパラジウムが含まれていることが一つの要因になります
次は銀歯の特徴について簡単にまとめようと思います
歯についた着色(タバコ、紅茶、ワインなど)落としは保険診療でできると思ってる方多いと思います
しかし、保険診療は疾病保険であり、歯の着色は病気ではないため保険内ではできない内容となります
実際は歯石を取り、磨くときにある程度取れるので時間の範囲内では取るようにしていますが限界があります
ご理解、ご納得の程宜しくお願い致します
簡単に言うと人工ダイヤモンド
ダイヤモンドなので硬く、セラミックのように透明感は出しにくいですが衝撃にも強いので奥歯に使うことが多いですね
○メリット○
硬いので素材を薄くすることができる分、歯を削る量を減らすことができる
●デメリット●
ある程度の金額がかかる
修理ができない
そのくらいですかね~
とびとびに簡潔にまとめてみましたが、詳しく聞きたい方は言ってくださいね!
セラミックとは陶器、わかりやすく例えるとお茶碗ですね
○メリット○
変色しない、匂いも付きにくい(水を吸わないため)
透明感があり自然な感じに
●デメリット●
保険診療では使えない素材のためある程度の金額がかかる
衝撃に弱い(奥歯だと力に負けて割れることも)
修理ができない
前歯の治療をするなら見た目を重視してセラミックを選択することが多いですね
ではジルコニアとは?
次回まとめてみます
昨日コロナワクチン打ってもらいましたが、左腕の打ったところが痛いだけで全く問題なく元気で診療してます!
今までもそんなに酷くはならなかったので本当に効いてるのかと思ってしまったり…
ついさっきコロナ予防接種(4回目)終わりましたー
今までも副反応はほとんど無かったので今回も何とも無いと良いなぁ
前回に続いてCADCAM(保険でできる白い歯)の特徴を簡単にまとめてみます
素材はイメージとしては硬いプラスチックでいいと思います
○メリット○
保険診療で行えるので気軽に安くできる
●デメリット●
素材が樹脂なので水を吸ってしまい、変色、匂いがつきやすい
外れやすい
硬いとはいえ強度が強くないのである程度の厚みが必要 つまり削る量が多くなりやすい
デメリットばかりが目立つような感じがしますが、セラミック、ジルコニアなどの保険外診療と比べてしまうとやはり素材自体が大きく異なるため超えられない壁があるのは事実です
しかし、気軽に安くできるのは大きな魅力であり、出た当初に比べるとそれぞれのデメリットに対する対策が出てきているのですべてが良くないというわけではありません
実際、今まで多くの方に選んで頂きましたが大きなトラブルも無いですしね
それでは次回は今回話に出ましたセラミック、ジルコニアについてまた簡単にまとめてみたいと思います